手話ソングめかぶ&HAPPYソングガールズの、話。 › 活動記録oУ∂η › #52「超人の宴・手話ソングライブD‘LIVE観戦!」12月3日(土)9時~22時30分@クラブチッタ
2022年12月22日
#52「超人の宴・手話ソングライブD‘LIVE観戦!」12月3日(土)9時~22時30分@クラブチッタ
#52「超人の宴・手話ソングライブD‘LIVE観戦!」12月3日(土)9時~22時30分@クラブチッタ
◆6年ぶりの「D’LIVE」観戦
☘圧倒的な技術・センス・熱量を体感してきました。
☘手話の読み取り、歌詞の手話訳の仕方、手話ソングでの見せ方、等、非常に勉強になりました。
◆好きだったパフォーマンス
☘NYANKOさんのまっすぐに自分の気持ちを乗せ大胆に意訳したパフォーマンスは、そのまままっすぐ突き刺さりました。
☘ザ・オイオイズさんはめかぶさんの「手話ソング」に近い形なせいか、気持ちが踊りました。っていうか「YEAH→家」の人だったんですね!動画でみたことがあります。マホさんのお気に入りでした。「手話を一緒にやってみよう」での「家」、楽しかったです♪
☘高木里華さんのパフォーマンスは「手話ソング」と「お芝居」のバランスが非常に素敵で「お芝居」で引き込み「手話ソング」で盛り上げていました。その「お芝居」もしっかりと「リズム」にハマっていたりと、見入ってしまいます。
☘KOYAMAさん有志の一曲目、多分今回で一番「手話ソング」らしい「手話ソング」だったように感じました。音楽と手話をていねいに融合させ昇華させ、楽しく演じられていたのでその後の多くのパフォーマンスへの期待が大きく膨らみました。
☘今回は全体的に「演技」(音楽的な演技ではなく舞台演劇的な)を音楽に乗せるパフォーマンスが多かったです。
☘「手話ソングとはなに?」の解答、まだ明確ではないと思っています。
☘音楽を可視化したものを「手話ソング」と呼んだとして、その作り方の解釈は未だ人それぞれなのだなぁと実感しました。
☘演技と音楽の融合、つまりミュージカルのような形もまた「手話ソング」ですし、歌詞を媒体に体で音楽の形を表現するのもまた「手話ソング」ですしね。
☘音楽を流して手話訳を置いてくるだけだと「詞の朗読」になってしまい「手話ソング」といえるのかどうか…という疑問もあります。
☘そういう「手話ソング」の定義が生まれる過渡期なのかもしれないですね。
◆思い切った「意訳」
☘NYANKOさんはじめ、ほぼ全編を「意訳」で構成された方がおられました。
☘それが「アリ」かどうかはおいておくとして…個人的には「手話ソング」という新しいエンターティメントのカテゴリとして面白いと思いました。
☘事実、俺も手話ソング訳する際、作詞者・作曲者の意図を汲みつつ、手話単語の少なさからそうせざるを得なかったり、曲調に合わせ…例えば「よりかっこよく見える手話」「より優しく見える手話」を選定したり、と、詞の解釈→詞の置き換えをしています。
☘そこから更に展開し、深堀した歌詞と自身の発信したいメッセージとを擦り合わせて「手話ソング用の作詞」をする形は、誤解・語弊を恐れずいえば「二次創作」というジャンルになるのかもしれないですね。
☘音楽は「再現芸術」と言われます。楽譜から作曲者の意図を汲みそれを演奏=再現することだとか、舞台で演奏するごとに作品が生成される(再生される)ことだとかを意味します。ひとつの作品は「1個」でありつつ「演奏回数個」でもあり得るわけです。
☘ここに「自身の解釈」を演奏に含ませるのではなく「歌詞」としてはっきり明示することで「1個」を「2」に増やすのが「手話ソング」でもある、と言えます。
☘まぁ…作詞者がそれをどう思うかは難しいところですが、ひとつの音楽作品から新たな別の作品が生まれるのはエキサイティングなことだと、俺は思いますし、どう解釈してどう作詞したのかも大変興味深いです。
☘そんなことも思いました。
◆超人の宴
☘後からライブを反芻しながら思った感想はそんな感じです。
☘が、現場ではそんな理屈っぽい感想よりなにより「すごさ」に感動しました。
☘俺は周辺情報込みで舞台を見ることが好きではないので(たとえば…この人はこんな難関を乗り越え苦労して努力して今日の日を迎えました、それではそういう頑張ったことも踏まえて舞台をご覧ください…みたいなの。お客からすればそんなことは関係ないです。よい演技はよいし、どんな頑張っても悪いものは悪い、という見方をしています)、ろうの方だからスゴイという見方は、ほぼしていないです。単純に「手話ソング」「手話ダンス」の「すごみ」に感動、というより全開で楽しませてもらいました。
☘なんで「ほぼ」かというと、リズム出しの人。やっぱりすごいんですよ。舞台下からずっとカウント出してるんですが、ブレない。音楽が聞こえない状態で踊り切る演者さんのすごさもありますが、それを支えるリズム隊もまたすごかったです…という感想があるから「ほぼ」なんです。
☘この日、舞台上には「超人」しかいませんでした。
☘めかぶさんも俺も「超人」を目指しましょう!
◆その他
☘…でいうと、スタッフさんのマスクの一部が透明になっていたのが印象的でした。
☘また、拍手の音量。満席状態のライブハウスで、俺から見える範囲でも相当数の人が拍手しているのに異様に拍手の音が小さい。これは「手話の拍手」をする人が多かったからですね。「手話ライブ」独特の空気といえます。
☘これについていうと、演技終わりでの暗転が少し早かったなぁと。「手話の拍手」は観る「拍手」です。演者さんに「拍手」が伝わる前に暗転することが多かったのでそれは少し残念だなぁと思いました。
☘開演前や休憩時間にみんな連れて会場見学をすればよかったなぁと反省。物珍し気に手話をしている人を見るのはあまりよいことではないですが、手話を当たり前に使っている人たちの姿をあちらこちらで目の当たりにしてくることは大きな刺激となったはずです。とはいえ、着席するまで、した後も手話を目にする機会は非常に多かったですし、ちょっとした手話だと使ってみたりもできました。
◆それ以外の話
☘「めかぶさんD’LIVEツアー恒例!アニメイト」、今回も楽しかったようです。俺は店内への同行ができなかったのでちょっとしょんぼりしています…ジョジョのグッズとか何か買ってきてもらえばよかった…。
☘「お土産探しツアー」:遅めのお昼のあとお土産ツアーに出かけました…が、失策。お土産物屋が見つからない…前回も参加していたミコトさんと「あったはずの場所」を確認したのですが…コロナ禍で閉店したりなんだりあったのでしょうか…不発でした。下調べしっかりしなきゃですね…申し訳ないです。
☘お昼はバーガーキング、お夕食は吉野家でいただきました。「せっかくなのであんまり行かないところ」に行ってみたのですが、いかがだったでしょうか?
☘朝の切符購入、なかなかの大仕事だったようです。「今年一がんばった!」という人もいたりして、朝からいいエンターティメントでした。
☘切符購入の件、二点やらかしました。
☘①川崎駅着後、まずは帰りの切符を購入する予定だったのですがうっかり全員でミヅキさん到着待機。
☘②待機してちゃダメと思い出して「みどりの窓口」へ並んだのですが、結構な人数が前に。「窓口で買う経験」ができたら面白いだろう…に捉われすぎて券売機での購入を考えもしなかったのですが、到着したミヅキさんの提案で急きょ券売機に切り替え。すごくスムーズに買えました…ミヅキさんありがとうございます。みなさん、並ばせちゃって申し訳ないです。
☘カンナさん、アオイさん、モモカさんがとにかくしっかりしていて、予定とこちらの意図を汲んで動いてくれるので行動の全てが安定していました。
☘それをミコトさんが見事に取りまとめ引率してくれました。
☘更にミヅキさんは、こまごまとやらかす俺をフォロー、エンドウ代表への気遣いもしてくれました。
☘…これ、俺、予定だけ立てたらみんなに丸投げしてもよかったんじゃ…俺いなくても成立してたよなーと苦笑いしつつ、感謝しております。
☘遠方での夜遅くまでの企画にご理解・ご協力くださいました保護者さま、本当にありがとうございました!
◆次回は
☘12月10日です。よろしくお願いします。
◆6年ぶりの「D’LIVE」観戦
☘圧倒的な技術・センス・熱量を体感してきました。
☘手話の読み取り、歌詞の手話訳の仕方、手話ソングでの見せ方、等、非常に勉強になりました。
◆好きだったパフォーマンス
☘NYANKOさんのまっすぐに自分の気持ちを乗せ大胆に意訳したパフォーマンスは、そのまままっすぐ突き刺さりました。
☘ザ・オイオイズさんはめかぶさんの「手話ソング」に近い形なせいか、気持ちが踊りました。っていうか「YEAH→家」の人だったんですね!動画でみたことがあります。マホさんのお気に入りでした。「手話を一緒にやってみよう」での「家」、楽しかったです♪
☘高木里華さんのパフォーマンスは「手話ソング」と「お芝居」のバランスが非常に素敵で「お芝居」で引き込み「手話ソング」で盛り上げていました。その「お芝居」もしっかりと「リズム」にハマっていたりと、見入ってしまいます。
☘KOYAMAさん有志の一曲目、多分今回で一番「手話ソング」らしい「手話ソング」だったように感じました。音楽と手話をていねいに融合させ昇華させ、楽しく演じられていたのでその後の多くのパフォーマンスへの期待が大きく膨らみました。
☘今回は全体的に「演技」(音楽的な演技ではなく舞台演劇的な)を音楽に乗せるパフォーマンスが多かったです。
☘「手話ソングとはなに?」の解答、まだ明確ではないと思っています。
☘音楽を可視化したものを「手話ソング」と呼んだとして、その作り方の解釈は未だ人それぞれなのだなぁと実感しました。
☘演技と音楽の融合、つまりミュージカルのような形もまた「手話ソング」ですし、歌詞を媒体に体で音楽の形を表現するのもまた「手話ソング」ですしね。
☘音楽を流して手話訳を置いてくるだけだと「詞の朗読」になってしまい「手話ソング」といえるのかどうか…という疑問もあります。
☘そういう「手話ソング」の定義が生まれる過渡期なのかもしれないですね。
◆思い切った「意訳」
☘NYANKOさんはじめ、ほぼ全編を「意訳」で構成された方がおられました。
☘それが「アリ」かどうかはおいておくとして…個人的には「手話ソング」という新しいエンターティメントのカテゴリとして面白いと思いました。
☘事実、俺も手話ソング訳する際、作詞者・作曲者の意図を汲みつつ、手話単語の少なさからそうせざるを得なかったり、曲調に合わせ…例えば「よりかっこよく見える手話」「より優しく見える手話」を選定したり、と、詞の解釈→詞の置き換えをしています。
☘そこから更に展開し、深堀した歌詞と自身の発信したいメッセージとを擦り合わせて「手話ソング用の作詞」をする形は、誤解・語弊を恐れずいえば「二次創作」というジャンルになるのかもしれないですね。
☘音楽は「再現芸術」と言われます。楽譜から作曲者の意図を汲みそれを演奏=再現することだとか、舞台で演奏するごとに作品が生成される(再生される)ことだとかを意味します。ひとつの作品は「1個」でありつつ「演奏回数個」でもあり得るわけです。
☘ここに「自身の解釈」を演奏に含ませるのではなく「歌詞」としてはっきり明示することで「1個」を「2」に増やすのが「手話ソング」でもある、と言えます。
☘まぁ…作詞者がそれをどう思うかは難しいところですが、ひとつの音楽作品から新たな別の作品が生まれるのはエキサイティングなことだと、俺は思いますし、どう解釈してどう作詞したのかも大変興味深いです。
☘そんなことも思いました。
◆超人の宴
☘後からライブを反芻しながら思った感想はそんな感じです。
☘が、現場ではそんな理屈っぽい感想よりなにより「すごさ」に感動しました。
☘俺は周辺情報込みで舞台を見ることが好きではないので(たとえば…この人はこんな難関を乗り越え苦労して努力して今日の日を迎えました、それではそういう頑張ったことも踏まえて舞台をご覧ください…みたいなの。お客からすればそんなことは関係ないです。よい演技はよいし、どんな頑張っても悪いものは悪い、という見方をしています)、ろうの方だからスゴイという見方は、ほぼしていないです。単純に「手話ソング」「手話ダンス」の「すごみ」に感動、というより全開で楽しませてもらいました。
☘なんで「ほぼ」かというと、リズム出しの人。やっぱりすごいんですよ。舞台下からずっとカウント出してるんですが、ブレない。音楽が聞こえない状態で踊り切る演者さんのすごさもありますが、それを支えるリズム隊もまたすごかったです…という感想があるから「ほぼ」なんです。
☘この日、舞台上には「超人」しかいませんでした。
☘めかぶさんも俺も「超人」を目指しましょう!
◆その他
☘…でいうと、スタッフさんのマスクの一部が透明になっていたのが印象的でした。
☘また、拍手の音量。満席状態のライブハウスで、俺から見える範囲でも相当数の人が拍手しているのに異様に拍手の音が小さい。これは「手話の拍手」をする人が多かったからですね。「手話ライブ」独特の空気といえます。
☘これについていうと、演技終わりでの暗転が少し早かったなぁと。「手話の拍手」は観る「拍手」です。演者さんに「拍手」が伝わる前に暗転することが多かったのでそれは少し残念だなぁと思いました。
☘開演前や休憩時間にみんな連れて会場見学をすればよかったなぁと反省。物珍し気に手話をしている人を見るのはあまりよいことではないですが、手話を当たり前に使っている人たちの姿をあちらこちらで目の当たりにしてくることは大きな刺激となったはずです。とはいえ、着席するまで、した後も手話を目にする機会は非常に多かったですし、ちょっとした手話だと使ってみたりもできました。
◆それ以外の話
☘「めかぶさんD’LIVEツアー恒例!アニメイト」、今回も楽しかったようです。俺は店内への同行ができなかったのでちょっとしょんぼりしています…ジョジョのグッズとか何か買ってきてもらえばよかった…。
☘「お土産探しツアー」:遅めのお昼のあとお土産ツアーに出かけました…が、失策。お土産物屋が見つからない…前回も参加していたミコトさんと「あったはずの場所」を確認したのですが…コロナ禍で閉店したりなんだりあったのでしょうか…不発でした。下調べしっかりしなきゃですね…申し訳ないです。
☘お昼はバーガーキング、お夕食は吉野家でいただきました。「せっかくなのであんまり行かないところ」に行ってみたのですが、いかがだったでしょうか?
☘朝の切符購入、なかなかの大仕事だったようです。「今年一がんばった!」という人もいたりして、朝からいいエンターティメントでした。
☘切符購入の件、二点やらかしました。
☘①川崎駅着後、まずは帰りの切符を購入する予定だったのですがうっかり全員でミヅキさん到着待機。
☘②待機してちゃダメと思い出して「みどりの窓口」へ並んだのですが、結構な人数が前に。「窓口で買う経験」ができたら面白いだろう…に捉われすぎて券売機での購入を考えもしなかったのですが、到着したミヅキさんの提案で急きょ券売機に切り替え。すごくスムーズに買えました…ミヅキさんありがとうございます。みなさん、並ばせちゃって申し訳ないです。
☘カンナさん、アオイさん、モモカさんがとにかくしっかりしていて、予定とこちらの意図を汲んで動いてくれるので行動の全てが安定していました。
☘それをミコトさんが見事に取りまとめ引率してくれました。
☘更にミヅキさんは、こまごまとやらかす俺をフォロー、エンドウ代表への気遣いもしてくれました。
☘…これ、俺、予定だけ立てたらみんなに丸投げしてもよかったんじゃ…俺いなくても成立してたよなーと苦笑いしつつ、感謝しております。
☘遠方での夜遅くまでの企画にご理解・ご協力くださいました保護者さま、本当にありがとうございました!
◆次回は
☘12月10日です。よろしくお願いします。
Posted by ユウダイスケ(旧せりざわ圏外ダイスケ) at 21:19│Comments(0)
│活動記録oУ∂η